今週の作り置きおかず(2021/7/4)

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一品目

 

なすとパプリカと油揚げの味噌炒め

 

なすと豚肉も、もちろん合うけど、
油揚げにすると、幾分かヘルシーな感じがします。
栄養的にも、油揚げであっても、豚肉と同じようにタンパク質が取れるしね。

 

 

 

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二品目

 

きのこのお浸し

 

えのき、エリンギ、なめこを、昆布を入れて煮る。
味付けは、醤油、味醂のみ。
温かくでも、つめたくても、おいしい。

 

 

 

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三品目

 

タコと、エビと、豚肉が入った野菜炒め

 

タコは、地物の生タコがスーパーで売っていたので、
塩で汚れ・ぬめりをとり、蒸しあげたものを入れています。

 

蒸した直後のものを食べましたが、柔らかくて、とっても美味しい。
野菜炒めに入れるのが、もったいないくらい。

 

来週、スーパーにあったら、酒のつまみように買いたいな。

 

野菜炒めの味付けは、ニンニク、醤油、日本酒。
ニンニクがとっても、good!!

 

 

 

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四品目


アスパラと、ワカメのお浸し


昆布と鰹節でとった出汁に、醤油で味付けした浸し地に
茹でたアスパラ、塩抜きしたワカメを入れたもの。
一日程度、浸すと、食べごろ。
アスパラを噛みしめると、出汁がジュワッと口に広がって、
繊細ながらも、とってもおいしいです。

 

 

 

今週の作り置きおかず(8/25)

今日は時間がなかったので、簡単に二品、作りました。

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左:かぼちゃと牛肉のオイスターソース炒め

右:麻婆豆腐

 

各々2日分で、生魚の鮭(これは、食べる当日に焼く)を含め、

平日5日分の、メインおかずの完成!!

 

かぼちゃと牛肉のオイスターソース炒め

カボチャは薄切りにし、レンジで5分。(ちょっと、柔らかくなりすぎたかも)

牛肉には、酒と醤油で下味をつけて、

きのこ、かぼちゃ、牛肉を炒めて、

醤油とオイスターソースで味をつければ完成!!

 

麻婆豆腐

うちの麻婆豆腐には、子供が食べれるよう、

生姜も、豆板醤も、辛みのもとはなにも入っていません。

味付けは、醤油とオイスターソースです。

オイスターソースって味に深みがでるので、重宝します。

今週の作り置きおかず&今日の夕食

夏休みも今日で終わり。

明日からは、・・・会社か・・・

 

今日の夕食は、鯛のアクアパッツァ

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フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて、

ニンニクの香りを油に移したら、

塩をふった鯛の両面をこんがりと香ばしく焼き、

アサリと、ミニトマトと、白ワインを加えたら、蓋をする。

アサリの殻があいたら、鯛とアサリを器に移し、

残った汁の水分を少し飛ばし、オリーブオイルを入れて、

鯛の入った器にかければ、完成!!

 

今週の作り置きおかずは、

・豚の角煮

・チャプチュもどき

上の子が、今週、祖父母のところにしばらく遊びに行くので、

少なめです。

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豚の角煮

豚バラの塊を3cmくらいの大きさに切り、形が崩れないようにつまようじをさし、

1時間、煮る。

1時間後、角煮を水でよく洗い、薄切りにスライスした玉ねぎ、水、酒、砂糖、昆布

を入れて1時間煮る。

1時間煮たら、醤油を加えてさらに、30分煮る。

角煮を器に移し、残った汁の水分を少しとばし、片栗粉でとろみをつけて、

角煮にかければ、完成!!

 

チャプチュもどき

にんじん、しいたけ、たけのこを5mmくらいの短冊に切り、炒める。

さらに、春雨と、さけと醤油で味をつけた牛肉を追加。

味付けは、醤油、みりん、オイスターソース。

最後に、片栗粉でとろみをつけたら、完成!!

今週の作り置きおかず

うちは共働きなので、平日に時間がない。

上の子は小学生で、毎日、学校から宿題が出る。

だから、その宿題に付き合ってあげないといけない。

すると、平日には余裕がない!!

だから、週末に、一週間分のメインおかずを作るのだ。

今週、作ったのは、これ

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ジャガイモと牛肉の炒め物

 

ジャガイモは千切りにして、水に浸してアクを抜く。

あとは、ジャガイモを透明になるまで炒め、

牛肉を炒め、味付けはシンプルに塩と胡椒のみ。

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アナゴの煮物

 

アナゴのぬめりは臭みのもとなので、

水でよく洗い流します。

次に、鍋に水と酒を入れて沸騰したところに

アナゴを投入する。

沸騰した水に入れることで、臭みが取れます。

あとは、醤油とみりんと甘辛く味をつけて、

落し蓋をして弱火で15分、煮れば、完成

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鶏ひき肉と野菜の炒め物

 

鶏ひき肉と、玉ねぎと、シイタケと、トウモロコシを

細かくみじん切りにして、よく炒める。

炒めたところに、めんつゆと、醤油と、

みりんと、少し水を足して、

すこし煮てあげると、完成

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今日はトウモロコシを使ったが、

いつもはニンジンとか、小松菜を入れています

 

 

手羽中の醤油ハチミツ漬け

 

手羽中を、醤油にハチミツを加えた液で漬けたもの。

数日はもちます。

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ブロッコリースプラウトをみそ汁にすると、    健康効果はありません              『スルフォラファン』の秘密について

我が家の食卓には、キャベツが欠かせない。

 

千切りにして、ドレッシングをかけて、食べるとおいしいし、

塩と酢で、マリネサラダにするのも良い。

食べきれなければ、炒め物、みそ汁の具に。

大量に余れば、焼きそばの具として食しています。

 

そんな、我が家で愛されているキャベツ、解毒作用があることを知っていますか?


キャベツは、アブラナ科の野菜です。

そして、アブラナ科の野菜には、DNA損傷をふせぐ効果があります。

それ以外にも、がんの転移であるとか、肝臓の機能も高めてくれます。

 

このアブラナ科の野菜が持つ有効成分は、

『スルフォラファン』という物質です。

ほぼ、アブラナ科の野菜にのみ、含まれています。

 

ところで、キャベツ以外に、アブラナ科の野菜は何があるのでしょうか。

例えば、

ケール、カリフラワー、ブロッコリー、カブ、白菜、

変わったところでは、ワサビも 含まれます。

 

ちなみに、レタスはキク科の野菜で、キャベツとはすこし系統が異なります。

 

ところで、ブロッコリースプラウト

体に良いと聞いたことがあるかもしれません。

 

スプラウト』というのは、発芽させた新芽を意味するので、

ブロッコリースプラウトは、ブロッコリーの新芽のことです。

 

この野菜が体に良いのは、スルフォラファンをたくさん含んでいるからです。

スプラウトが成長したブロッコリーの、数倍もスルフォラファンを有しています。

 

例えば、ブロッコリースプラウトをそのまま、

みそ汁にして食べたらどうなるのか?

 

実は、この食べ方では、『スルフォラファン』が含まれいません。

正確に言うと、みそ汁にしたことで、スルフォラファンが生成しなかったのです。


アブラナ科の野菜を、調理のためにきざんだり、口で噛んで食べると、

これらの野菜が持つミロシナーゼという酵素と反応して、

スルフォラファンが生成されます。

 

おまけに、このミロシナーゼは加熱調理すると、効果が消えてしまいます。

だから、ブロッコリースプラウトを、きざまず、そのまま、みそ汁に入れると、

酵素の力がなくなり、スルフォラファンが生み出されなかったのです。


一度、スルフォラファンが生成すると、

この物質は熱に強いので、加熱料理しても消えることはありません。

 

また、きざんだ後、40分ほど待つと、スルフォラファンが

生成される量が最も多くなります。

そのまま放置しても、スルフォラファンが、減ることはありません。

 

やはり、キャベツをたべるちょっと前に千切りにして、

生のまま食べるのが、一番良いんじゃないから~。

 

 

ちなみに、調べてみたら、ありました。

↓ スルフォラファンのサプリメントです。↓

野菜の吸い地

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今日は、野菜の吸い地を作りました。

 

出汁に醤油とみりんを加えて、ひと煮立ち。

 

冷ましたら、ゆでた野菜を合えて、数時間、浸す。

 

すると、なんとも、繊細な、野菜の甘みを感じ取れる一品の出来上がり。

食の信号システム              『青』は進め、『黄色』は注意、『赤』は止まれ

どんな食べ物が健康に良くて、どんな食べ物が健康に悪いのか。

いつも、いつも、悩んでしまいます。

 

そんな時は、『信号』を想像すると良いかもしれません。

そう、あの、青、黄色、赤の信号。


道路の信号と同じで、

『青』は進め、『黄色』は注意、『赤』は止まれ

と考えればよいのです。

 

『青』の食べ物は多く取り、

『黄』の食べ物はなるべく避け、『赤』は避ける。

そんな、食生活を送ると、病気を防げます。

 

それでは、『青』『黄色』『赤』の具体的には、どんな食べ物なのか。


『青』は未加工の植物性食品で、サラダとか、フルーツとか、果物を含んでます。

『黄』は、加工された植物食品のカテゴリーでは、白米とか、ジュース

未加工の肉製品のカテゴリーでは、ステーキとか、刺身

白米は、精製されて、栄養成分のある糠を取り除いてしまうので、

『黄』に分類されます

 

『赤』は、超加工された植物性食品、例えば、 ポテトフライ

そして、加工された肉製品の、ハム、ソーセージ

 

ハムとか、ソーセージは、発がん性であることがWHOから発表されています。


私のお腹は正直で、例えば、ポテトフライ。

ハンバーガー店で買って食べると、必ずお腹を壊してしまいます。

おそらく、酸化された油で揚げているためかなとは思っています。

 

なので、ハンバーガーセットと注文するときは、

『ポテトフライ』ではなくて、『サラダ』を頼みます。

ポテトフライ、おいしいんですけどね。

 

ちなみに、業務用の油には、

一般用の油と異なり、シリコーンの一種である、

ジメチルポリシロキサンを入れてもよいことになってます。

これは、揚げ物をする際の、泡を防ぐためです。
 
外食の揚げ物は、家で食べる揚げ物よりも、さらに体に良くありません。

 

話が少し反れてしまいましたが、

緑黄色野菜は、様々な文献で、病気の予防になることが分かっています。

野菜は、抗酸化力のある成分を含む食品です。

 

がんであるとか、病気になるのは、体が酸化するためです。

だから、ビタミンCとか、抗酸化力のある成分を含む野菜を

とるのは体にすごく良いのです。