食の信号システム              『青』は進め、『黄色』は注意、『赤』は止まれ

どんな食べ物が健康に良くて、どんな食べ物が健康に悪いのか。

いつも、いつも、悩んでしまいます。

 

そんな時は、『信号』を想像すると良いかもしれません。

そう、あの、青、黄色、赤の信号。


道路の信号と同じで、

『青』は進め、『黄色』は注意、『赤』は止まれ

と考えればよいのです。

 

『青』の食べ物は多く取り、

『黄』の食べ物はなるべく避け、『赤』は避ける。

そんな、食生活を送ると、病気を防げます。

 

それでは、『青』『黄色』『赤』の具体的には、どんな食べ物なのか。


『青』は未加工の植物性食品で、サラダとか、フルーツとか、果物を含んでます。

『黄』は、加工された植物食品のカテゴリーでは、白米とか、ジュース

未加工の肉製品のカテゴリーでは、ステーキとか、刺身

白米は、精製されて、栄養成分のある糠を取り除いてしまうので、

『黄』に分類されます

 

『赤』は、超加工された植物性食品、例えば、 ポテトフライ

そして、加工された肉製品の、ハム、ソーセージ

 

ハムとか、ソーセージは、発がん性であることがWHOから発表されています。


私のお腹は正直で、例えば、ポテトフライ。

ハンバーガー店で買って食べると、必ずお腹を壊してしまいます。

おそらく、酸化された油で揚げているためかなとは思っています。

 

なので、ハンバーガーセットと注文するときは、

『ポテトフライ』ではなくて、『サラダ』を頼みます。

ポテトフライ、おいしいんですけどね。

 

ちなみに、業務用の油には、

一般用の油と異なり、シリコーンの一種である、

ジメチルポリシロキサンを入れてもよいことになってます。

これは、揚げ物をする際の、泡を防ぐためです。
 
外食の揚げ物は、家で食べる揚げ物よりも、さらに体に良くありません。

 

話が少し反れてしまいましたが、

緑黄色野菜は、様々な文献で、病気の予防になることが分かっています。

野菜は、抗酸化力のある成分を含む食品です。

 

がんであるとか、病気になるのは、体が酸化するためです。

だから、ビタミンCとか、抗酸化力のある成分を含む野菜を

とるのは体にすごく良いのです。