じゃがいも

今日も、暑い

先週まで北海道に遊びに行ってたので、本州の暑さは堪えます。

 

北海道といえば、食べ物。

サケ、ウニ、ジンギスカン、そして、野菜も新鮮でおいしいです。

 

じゃがいもも、ホクホクとして、

私が食べた、『キタアカリ』のじゃがバターも、

甘みがあって、最高においしかったです。

 

さて、このじゃがいも、南米アンデスの高地が原産地です。

紀元前7000年くらいから、栽培されていたといわれています。

 

そのじゃがいもが、ヨーロッパに伝えられたのは、16世紀になってから。

南米に上陸したスペイン人が本国に持ち帰ったことが始まりです。

最初にじゃがいもを見たスペイン人は、

きのこの一種と勘違いしたと言われています。

 

当初は観賞用の要素が強く、食用として定着するまでには時間がかかり、

戦争、飢饉などもあり、

じゃがいもは、18世紀になって、ヨーロッパでの食糧としての地位を得ます。

 

ところで、男爵いもはどうしてこの名前になったのか。

男爵いもは、川田龍吉_男爵が、

海外から取り寄せたアイリッシュコプラ―という

品種を日本で普及させたのが始まりです。

 

男爵が広めた いもということで、

男爵いもと呼ばれるようになりました。