大豆・・・大豆といえば、納豆。そして納豆は、健康長寿物質のスペルミジンを含む世界一の食べ物です

醤油、味噌に納豆、

これからの季節は枝豆と、

食卓にはかかせない食材、大豆。

 

大豆は『畑の肉』と呼ばれるように、

良質のタンパク質を多く含んでいます。

 

大豆といえば、納豆、そして、あの、ねばねば。

 

あのねばねばは、タンパク質が分解してできたグルタミン酸と、

大豆に含まれている糖が結合したものです。

ねばねばする方が、旨みを多く含むのかもしれません。

 

そして、この納豆、

健康長寿物質であるスペルミジンを、

世界一多く含む食べ物なのです。

 

発酵食品てあるので、腸内の調子を整え、

タンパク質を多く含み、

さらに、健康長寿も期待できるなんて、すごい。

まさに、ミラクルな食品です。

 

私も、お昼には、納豆を欠かさず食べるようにしてます。

最近、調子が良いのも、納豆のおかげかも。

 

そして、大豆と言えば、豆腐。

豆腐は、水に浸して柔らかくなった大豆をすりつぶし、

加熱して搾って作る豆乳。

 

この豆乳に、にがりをいれて、

加熱すると、豆腐になります。

 

にがりを入れて加熱することで、

タンパク質分子同士が弱い結合を作り、網目構造を作ります。

この網目構造に水を閉じ込め、

ゼリーのように、ゲルになったものが豆腐です。

 

この豆腐、自宅でも簡単につくれます。

市販の成分無調整の豆乳に、にがりを加え、

10分ほど蒸すと、出来上がります。

できたての豆腐は、なかなかおいしいですよ。

 

夏になると、枝豆。枝豆といえば、ビールもいいけど、

やはり、ずんだ餅

山形県宮城県では定番の餅です。

 

ずんだ餅は、すった枝豆に砂糖を加えた、あんを使います。

おいしいですよ。

ぜひ、ご賞味あれ。